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【Googleスプレッドシート】増加率(変化率)の計算式をスプレッドシートで求める

Googleスプレッドシート
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ある値から、どのくらいの割合(%/パーセント)増えたのか減ったのか?という増加率(変化率)を計算する数式を、Googleスプレッドシートで入力して求めます。

増加量とは?

ある数値(例えば今年度売上など)が基準(前年度売上)に対してどれくらい増えているのか?を求めるときには「増加量」を使います。

増加量 = 現在量(今年度売上) - 基準量(前年度売上)

例えば、今年度売上が100万円、前年度売上が50万円とした場合には、基準量を前年度売上とした場合、増加量は(100-50=50)ということになります。

シンプルに考えると「50万円の売上が増えた」ということになります。

増加率(変化率)とは?

増加率は基準の何倍になったか?(一般的には%)で求められます。現在量(特定量)を基準量で割って1を引くことで「増加率」が求められます。

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先ほどの例でいくと「50万円から100万円」になり「50万円の売上が増えた」ということなので、増加率は50%という結果になれば良い、ということになります。

逆に減った場合は「100万円から50万円」になり「50万円の売上が減った」ということなので、50%の減少ということになります。

増加量を求める

「増加量」を求める際には特定値(例えば今年度売上などの)を基準の数値で引きます。

増加量 = 特定量 – 基準

例えば「50万円から100万円」になり「50万円の売上が増えた」場合は、増加量は100-50=50ということになります。簡単ですね。

増加率(変化率)の求め方

次に「増加率」を求めてみます。増加率は以下の計算式で求められます。

増加率(%)=特定値/基準量 – 1

増加率=特定値/基準量 – 1 *100となりますので、100/50 – 1 = 1(100%)、増加量「100%」ということになります。

たとえば、今年度売上80万円、前年度の売上が100万円とした場合には、80/100-1=-0.2、つまり-20%ということになります。

まとめ

Googleスプレッドシートを使うと、増加率(変化率)を求めることができます。Googleアカウントがあれば無料で使えますので、ぜひチャレンジしてみてもらえればと思います。

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