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【Power Automate Desktop】無料で使えるWindows操作自動化ツール【Microsoft公式RPA】

PowerAutomate(パワーオートメート)
PowerAutomate(パワーオートメート)
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皆さん「Power Automate Desktop」というツールをご存知でしょうか。こちらはMicrosoft公式のwindowsPCで仕事を自動化できるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールです。

ということで、早速使ってみましょう。

インストール

インストールは簡単です。下記のページよりインストールファイルをダウンロードします。

Microsoft Power Automate

インストールファイルをダウンロードしたら、ファイルを開いて、画面に沿ってインストールを進めていきます。

インストール完了しました!

拡張機能をインストールする

先に、Power Automate Desktopの拡張機能をインストールしておきましょう。自動化させるブラウザは「Chrome」「Firefox」「IE」「Edge」から選択ができますが、今回はMicrosoftの推奨しているEdgeを使ってみます。

Microsoft Edge

Microsoft Edgeは、マイクロソフトにより開発されているウェブブラウザである。マルチプラットフォームのソフトウェアとしてiOS、macOS、Android、Linux版も配布されています。

拡張機能インストールURL

こちらのリンクよりPower Automate Desktopの拡張機能をインストールできます。

Microsoft Power Automate (レガシ) - Microsoft Edge Addons
Web オートメーションを有効化するアドオン。この Web 拡張機能は、デスクトップ用 Power Automate の 2.26 のバージョンまで互換性があります。

Edgeで開いたら、右側のインストール→拡張機能をオンにすると使えます。

Power Automate Desktopアプリケーションを開く

アプリケーションを開くと、Microsoft Power Automate Desktopにサインインする「サインイン」と表示されます。

Microsoftアカウントでサインインして「開始する」を押します。

Power Automate Desktopが立ち上がりました!!

新しいフローを作成する

まずは、フローを作成してみます。「新しいフロー」を押します。

名前は分かりやすい名前にしておきます。

フローを作成する

では、簡単なフローを作ってみます。「マイドキュメント」に保存されている「sample.xlsx」のファイルを「フローを実行したら開く」としてみます。

左側のアクションから「Excel」>「Excelの起動」をフローに追加します。

Excelの起動:次のドキュメントを開く

ドキュメントパス:C:\Users\XXXX\ドキュメント\sample.xlsx

として「保存」を押します。

これで、最初の自動化「フロー」が出来上がりました!

フロー実行

実行ボタンを押してみます。

Excelファイルが開きました!!

まとめ

ひとまず、Power Automate Desktopのインストールから最初のフローを作成するところまでのご紹介でした。

次は、具体的にどのような自動化ができるのか、についてご紹介していきたいと思います(^^)

ご参考下さい😃

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