Google フォームを使用すると「オンラインアンケート」や「イベントの出欠確認」「テスト」「希望日程の確認」といった様々なフォームを作成して他のユーザーに送信してデータの集計ができて便利です。今回はGoogleフォームの基本的な使い方についてご紹介していきます。
今回サンプルで作成したフォームはこちら
Googleフォームとは?
Googleが提供しているフォームを作成するツールです。Googleアカウントを持つユーザーであれば誰でも無料で利用できるようになっており、1アカウントで(おそらく)無限にフォームを作ることができる最強のフォーム作成サービスです。
Googleフォームの作成方法
まずは、Googleドライブのページにアクセスします。Googleフォームの公式ページからでも良いのですが、Googleフォームは「Googleドライブ」の中にデータが保存されるようになっているので、Googleドライブから作成するほうが分かりやすいです。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142252-01.jpg?resize=826%2C557)
フォームのファイル名を設定
まずは、後で分かるようにフォームのファイル名を設定しておきましょう。画面左上の文字の部分をクリックしてもらうと、フォームのファイル名を変更できます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142259-00.jpg?resize=937%2C472)
ひとまず「テストフォーム」と入力してみました。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142258-00.jpg?resize=929%2C464)
フォームの説明
フォームの説明を入力しておきます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142300-00.jpg?resize=997%2C312)
フォームを開いた人が分かりやすい説明にしておきましょう。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142300-01.jpg?resize=897%2C380)
フォームの質問項目を設定する
Googleフォームは、様々な種類の選択項目を利用することができます。
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![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142310-00.jpg?resize=1024%2C565)
Googleフォームの選択項目
下記の選択項目から選べるようになっています。
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- 記述式
- 段落式
- ラジオボタン
- チェックボックス
- プルダウン
- ファイルのアップロード
- 均等目盛
- 選択式(グリッド)
- チェックボックス(グリッド)
- 日付
- 時刻
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142309-01.jpg?resize=1024%2C915)
ひとつひとつの具体的な使い方については、また別の記事でまとめたいと思います。
選択肢を作成
選択肢を作成します。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142330-00.jpg?resize=1024%2C587)
選択肢を追加してみます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142339-00.jpg?resize=832%2C460)
選択項目を必須にしたい場合は「必須」ボタンをオンにします。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142330-02.jpg?resize=956%2C528)
フォームを確認する
右上の「プレビュー」をクリックすると、公開されているページを確認できます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142342-00.jpg?resize=970%2C288)
内容を選択して「送信」を押すと、フォームを送信できます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142342-02.jpg?resize=1024%2C787)
回答内容を確認する
フォームの回答内容は「回答」というタブを見ると、確認できます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201142342-04.jpg?resize=1024%2C743)
スプレッドシートにデータを反映させる
GoogleフォームはGoogleスプレッドシートにデータを自動反映させることができる便利機能があります。回答タブの右上に「スプレッドシートの作成」というアイコンがあるので、こちらをクリックすると新規のGoogleスプレッドシートが作成されます。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201150043-00.jpg?resize=1004%2C480)
「新しいスプレッドシートを作成」を選択すると、フォームと同じ名前でXXXXXX(回答)というファイル名が入っていますので、そのまま右下の「作成」を押します。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201150110-00.jpg?resize=877%2C362)
そうすると、「フォームの回答1」というシート名でシートが作られます。こちらがGoogleフォームとデータが連動したシートになっていて、フォームから回答が送信されると自動的にデータが反映されるようになっています。便利!
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202201150114-00.jpg?resize=1015%2C558)
まとめ
Googleフォームを使うと、初めに描いたように「オンラインアンケート」や「イベントの出欠確認」「テスト」「希望日程の確認」といった様々なフォームを作成して他のユーザーに送信してデータの集計ができて便利です。