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①:売上管理アプリをAppSheetでつくる【第1章 基本設計】

AppSheet(アップシート)
AppSheet(アップシート)
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業務の「売上管理」をスプレッドシートだけでやっていると、入力ミスや集計の手間が増えてしまいがちです。
そこでおすすめなのが Google AppSheet。スプレッドシートをそのままデータベースにして、アプリ化できます。

この記事では第1章として、売上管理アプリの基本設計 を紹介します。


アプリの目的

  • 担当者ごとに案件を登録
  • 1行=1案件として売上データを蓄積
  • 後で「月次集計」「グラフ化」ができるようにする

スプレッドシート設計

メインとなる「案件シート」を作成します。

案件ID日付担当者顧客名案件名金額ステータス
  • 案件ID → 主キー。AppSheetの UniqueID() を使うと自動生成可能
  • 日付 → Date型
  • 担当者 → TextまたはEnum
  • 顧客名 → Text
  • 案件名 → Text
  • 金額 → Number
  • ステータス → Enum(見込み/受注/失注)

まとめ

  • まずは「案件シート」を用意して基盤をつくる
  • 主キー・型の設定を明確にしておくと、後でAppSheetでの設定がスムーズ

次回(第2章)では、このシートに サンプルデータを入れて実際に動かす ところまで進めます。