例えば、リストの中に、担当者をランダムで割り振りたい…!という時に使えるのが「RANDBETWEEN関数」です。
RANDBETWEEN関数
RANDBETWEEN関数
指定された範囲内の整数の乱数を返します。 ワークシートが再計算されるたびに、新しい整数の乱数が返されます。
=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)
最小値 必ず指定します。 乱数の最小値を整数で指定します。
最大値 必ず指定します。 乱数の最大値を整数で指定します。
=RANDBETWEEN(1,100) 1 から 100 までの範囲で乱数を取得します (可変)
=RANDBETWEEN(-1,1) -1 から 1 までの範囲で乱数を取得します (可変)
これを使えば、今回の場合ですと、担当者をランダムで割り振りすることができます。
これで、1~10の中からランダムな値が表示されました!!
VLOOKUP 関数で表示させる
あとは、おなじみ「VLOOKUP 関数」で担当者を表示させれば完成です!
[rml_read_more]
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,[検索方法])
貼り付けをしたらエラーが発生しました!!
「範囲」を固定していなかった為です。$(絶対参照)で範囲を固定します。
完成!
無事にランダムで担当者が割り振られました!!
欠点は、どこかのセルを編集したりファイルを開き直したりするたびに、値がランダムに変わるので
「また担当者が変わってしまいました・・・!!!」
ということが起こりかねません(起こります)。
一度ランダムで振られたあとは、値を貼り付けて固定してしまう、などが必要になるかと思います。
ご参考下さい^o^)/