例えば、下記のような文字があったときに、指定した文字番号目から文字を抽出することができる関数がMID関数です。
MID関数の使い方
こちらがMID関数です。
MID関数
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/mid-%E9%96%A2%E6%95%B0-midb-%E9%96%A2%E6%95%B0-d5f9e25c-d7d6-472e-b568-4ecb12433028
文字列の指定された位置から指定された文字数の文字を返します。
MID(文字列, 開始位置, 文字数)
ということで、実際に使ってみます。使いやすいようにセルの相対参照にしています。
「あいうえおかきくけこ」の「2文字目から3文字」を抽出したので「いうえ」が表示されました!
開始位置をずらしていくと、抽出される文字が変わっていきます!
文字数がはみだした時は?
文字数がはみ出した時は、末尾までが表示されるようです。
まとめ
MID関数を使うと、指定した文字列から指定した文字数を抽出することができるようになります。単体で使う場面は少ないかもしれませんが、関数を組み合わせると色々な場面で役に立ちますので、ぜひ覚えておきましょう。
ご参考ください😃