連番を一気に打ち込む時に使える便利な関数が「SEQUENCE関数」です。
SEQUENCE関数とは?
SEQUENCE関数は、連続した数字のグリッドを返します。1、2、3、4 などの連続する数値の配列を返します。
SEQUENCE(行数, 列数, 開始値, 増分量)
引数がないと1が返ります。が、引数は必須になっているので入れます。
では、使ってみます。
1~100の連番を100行に一気に出す
1~100の連番を100行に一気に出したい場合は、以下のようにします。
[rml_read_more]
=SEQUENCE(100,1,1,1)
1~100の連番が100行目まで一気に入力されました!
列数を増やす
第2引数を3にすると、3列になります。
=SEQUENCE(100,3,1,1)
3列に表示されました!
3の倍数を作る
3の倍数を作りたいときは、第4引数の数値を変えます。3の倍数の場合は3を入れます。
=SEQUENCE(100,3,1,3)
まとめ
SEQUENCE関数を使うと、指定した行列数に、指定した増加数の連続データを一気に入力できます。時短にもなりますのでぜひ覚えておきましょう😃