DATEVALUE 関数を使うと、日付・時間データからシリアル値を抽出することができます。
DATEVALUE 関数とは?
日付・時間データからシリアル値を抽出することができる関数です。
DATEVALUE(date_string)
使用例:
=DATEVALUE("1969-7-20")
結果:25404
=DATEVALUE("1969/7/20")
結果:25404
=DATEVALUE(A2)
結果:A2のセルの値次第
DATEVALUE 関数の使い方
例えば、下記のような状況で使えます。
- 日付のセルからシリアル値を知りたい
- タイムスタンプで時間まで入っているので時間の値を取り除きたい
特に2番の場合で活用できる場合があるので、具体的な例を試してみます。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/202209301813-00-1024x647.jpg)
セル参照でセルの値をセットします。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/202209301814-00.jpg)
そうすると、時間の部分が0:00:00になります。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/202209301814-01.jpg)
数値の表記に変換してみます。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/202209301815-00.jpg)
すべて整数値のシリアル値となりました!
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/202209301815-01.jpg)
まとめ
このような感じで、日付(時間)からシリアル値を返して表示してくれます。
ご参考下さい😃