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【第04回】「タグ」「トリガー」「変数」「フォルダ」とは/Googleタグマネージャー

Googleタグマネージャー
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タグ

GoogleアナリティクスのページビューAdWordsのコンバージョンタグなどを設置します。
タグとは JavaScript のスニペットで、Google などの第三者事業者に情報を送信するものです。Google タグマネージャなどのタグ管理ソリューションを使わない場合は、これらの JavaScript スニペットをサイトのソース コードに直接追加する必要があります。これに対して、Google タグマネージャを使用すると、こうした JavaScript スニペットをいちいちソース コード内で管理する必要がなくなり、Google タグマネージャの管理画面で配信するタグを指定し、好きなときに配信できるようになります。
タグマネージャ ヘルプ

 

 

トリガー

トリガーは、実行時にtrueまたはfalseの条件が発生します。タグに接続されたトリガーは、タグが起動したとき、または起動しなかったときに制御されます。
タグを動かすためには少なくとも1つのトリガーが必要です。トリガーは実行時に評価され、関連するタグはトリガ条件が満たされたときに起動されます(または起動されません)。
たとえば、次のフィルタを使用したページビューイベントに基づくトリガーを持つタグがexample.comホームページで起動されます。

例:urlはexample.com/index.htmlに等しい

タグマネージャ ヘルプ

 

変数

動的に値が変わる可能性があるものを設定します。例えば、クリックされたページのURLを取得したい、参照サイトのURLを取得したい、といった場合などに使えます。

「組み込み変数」という変数があらかじめ作成されています。こちらはカスタマイズ不可能な特別な変数です。
新しいコンテナを作成するときに生成された変数を置き換えます。

 

もし「組み込み変数」に自分が利用したい変数が無い場合は
ユーザー変数で自身で設定をすることができます。

タグマネージャ ヘルプ

 

 

フォルダ

 

作成したタグやトリガーをフォルダに格納できます。

タグやトリガーの数が増えてきたら
任意のフォルダを作成してまとめておくと
整理されて使いやすいかと思います。

 

つづく。

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