ここでは、2023年におすすめのVPSサービスを６社紹介し、それぞれのメリットについて解説します。
VPS（Virtual Private Server）とは？
VPSとは、仮想プライベートサーバー（Virtual Private Server）の略称で、1つの物理的なサーバーを複数の仮想サーバーに分割して、各ユーザーが独自のサーバー空間を利用できるようにしたものです。
VPSは、他のユーザーの影響を受けずに自分の独自のリソース（CPU、メモリ、ストレージなど）を使用できるため、安定性が高く、セキュリティ面でも優れています。
また、VPSは自由にカスタマイズができるため、Webサイトやアプリケーションのホスティング、開発やテスト環境などに利用されます。
下記に、おすすめのVPSサービスを紹介します。
Xserver VPS
国内シェアNo.1レンタルサーバー『エックスサーバー』が満を持して送るVPSサービスです。
サーバーの管理者権限（root権限）が付与されるため、アプリケーション開発、Minecraft用サーバー構築、サイトやブログの制作など、さまざまな用途にご利用いただけます。
ConoHa VPS
★☆★ VPSで色々なことを試したいなら【ConoHa】がお薦め！ ★☆★【ConoHa】は、開発やテスト環境に最適！サーバーの運用に必要な機能がすべて揃っています。
料金はシンプル！初期費用無料、データ転送量課金無し＆無制限。1時間1.3円〜で容量最大600GB！
サーバー管理は直観的に操作可能なコントロールパネルから。
サーバーのプランや台数の変更も自由自在で、単純構成から高度な開発環境まで、簡単に調達できます。
無償提供の豊富なOS・アプリケーションテンプレートをはじめ、追加SSD、グローバルIPアドレス、
OpenStack準拠API、ロードバランサーと、機能も満載！
また、50GBまで無料のイメージ保存や、自動バックアップを利用すれば、大切なデータを守るだけでなく、
サーバーの再構築やコピー作成時の雛形としても利用可能。
GMOクラウド ALTUS（アルタス）
GMOクラウド ALTUS（アルタス）は、導入目的や予算に合わせて3つのクラウドサービスをご提案しています。
- GMOクラウド ALTUS(アルタス)Basicシリーズ
- GMOクラウド ALTUS(アルタス)Isolateシリーズ
- GMOクラウド ALTUS(アルタス)オブジェクトストレージ
Basicシリーズはシンプルな料金体系の新しいクラウドです。はじめてクラウドをご利用される方やスモールスタートに最適なプランでスピーディにクラウド環境を構築できます。
Isolateシリーズは、プライベートクラウド並みの環境が利用できるため、 基幹システムや業務システムなど、高セキュアなネットワーク環境が必要な案件に最適なシリーズです。
オブジェクトストレージは1GB月額7.776円で容量無制限に使えます。
クラウド VPS byGMO
東証プライム（旧 東証一部）上場のGMOクラウド株式会社が運営する高性能VPS（仮想専用サーバー）「クラウド VPS byGMO」。
サーバー管理ツール「Plesk」が使えて月934円から。高スペック、高性能なVPSで圧倒的なコストパフォーマンスが人気です。開発者、技術者から制作会社、個人事業主など幅広いWebに携わる人に選ばれています。
WebARENA Indigo(TM)
NTTPCコミュニケーションズが提供するVPS「WebARENA Indigo(TM)」は、使った分だけの従量課金方式なので無駄なく利用でき、さらに月額には上限があるので安心！
Windows搭載プラン、IPv6対応のメモリ768MBプラン、UbuntuのOS『Ubuntu 22.04 LTS』対応、など様々あります。
WebARENA SuiteX
NTTPCが提供する共用サーバー「WebARENA SuiteX」は、【ネットワーク1Gbps共用回線】×【稼働率99.97％】高速・安定のビジネス向けレンタルサーバーです。
まとめ
今回は、2023年におすすめのVPSサービスを10社紹介し、それぞれのメリットについて解説しました。それぞれ高い可用性や高速なネットワーク、使いやすいインターフェイス、安価な価格帯、豊富な機能など、特徴があります。
VPSを選ぶ際には、自分のニーズに合わせたプランを選択することが重要です。各VPSサービスは、多数のオプションを提供しているため、比較検討を行い、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
