PrintOut
【構文】
object.PrintOut(From, To, Copies, Preview, ActivePrinter, PrintToFile, Collate, PrToFileName, IgnorePrintAreas)
パラメーター
From
印刷を開始するページの番号を指定します。
To
印刷を終了するページの番号を指定します。
Copies
印刷部数を指定します。
Preview
True の場合、印刷プレビューを実行します。
ActivePrinter
アクティブなプリンタの名前を指定します。
PrintToFile
True の場合、ファイルへ出力します。
Collate
True の場合、部単位で印刷します。
PrToFileName
True の場合、印刷したいファイルの名前を指定します。
IgnorePrintAreas
True の場合、印刷範囲を無視してオブジェクト全体を印刷します。
コードを改行する
改行する行の行末に「_(アンダーバー)」を記述します。
※直前に半角スペースが必要です。
半角スペースが無いとコンパイルエラーが表示されます。
実行
Sub AutoPrint()
ActiveWindow.SelectedSheets.PrintOut Copies:=1, Preview:=True, Collate:=True, IgnorePrintAreas:=False
End Sub
「実行ボタン」または「F5キー」でプログラムを実行します。
印刷プレビューが実行されました!!
※Preview:=True,に設定しているので、プレビューが表示されます。
この後、印刷をすると通常の印刷と同じ様に印刷されます!
簡単に作れますので、ぜひご参考下さい^o^)/