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 【建物(たてもの)とは?】勘定科目について|簿記3級

Boki(簿記)
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今回は資産の勘定科目「建物・構築物(たてもの・こうちくぶつ)」について。

建物(たてもの)とは?

「建物(たてもの)」とは敷金や預り金などの名目で「一時的に現金を預ける場合」を計上するための勘定科目です。

建物は資産(流動資産)の科目となります。

「建物」が増加したときは「借方」に記載します。

「建物」が減少したときは「貸方」に記載します。

建物(たてもの)の詳細

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建物とは、店舗、事務所、工場、倉庫など、事業のために所有する建物をいいます。残存耐用年数1年以下でも固定資産となっています。

不動産の売却時には簿価(ぼか)や時価(じか)で仕訳されます。

※簿価(ぼか)とは?「帳簿価額」の略称で会計書類に記載されている資産や負債の価格のこと。購入した際の価格ですが不動産の場合は毎期ごとに不動産の評価をした結果となります。実際の価格のことは時価(じか)といいます。

建物(たてもの)の仕訳例

営業用として建物を10,000,000円で購入し、代金は現金で支払った。

借方科目金額貸方科目金額
建物10,000,000現金10,000,000

取得価格10,000,000円、簿価6,000,000円の建物を、7,000,000円で売却、代金は普通預金に振り込まれた。

借方科目金額貸方科目金額
普通預金7,000,000建物10,000,000
減価償却累計額2,000,000固定資産売却益1,000,000
間接法の場合
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