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【JavaScript】ビルトインオブジェクトとは?JavaScriptの実行環境オブジェクト

JavaScript(ジャバスクリプト)

ビルトインオブジェクトとは?

ビルトインオブジェクトとは、JavaScriptの実行環境に最初から用意されているオブジェクトのことを指します。ビルトインオブジェクトには、以下のようなものがあります。

  1. Objectオブジェクト
  2. Arrayオブジェクト
  3. Stringオブジェクト
  4. Numberオブジェクト
  5. Booleanオブジェクト
  6. Dateオブジェクト
  7. Mathオブジェクト
  8. RegExpオブジェクト
  9. Functionオブジェクト
  10. Errorオブジェクト
  11. Promiseオブジェクト
  12. Setオブジェクト
  13. Mapオブジェクト

Stringオブジェクト

Stringオブジェクト:文字列を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、文字列を反転させる例です。

const str = 'hello';
const reversedStr = str.split('').reverse().join('');
console.log(reversedStr); // 'olleh'

Arrayオブジェクト

Arrayオブジェクト:配列を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、配列をフィルタリングする例です。

const arr = [1, 2, 3, 4, 5];
const filteredArr = arr.filter(num => num % 2 === 0);
console.log(filteredArr); // [2, 4]

Mathオブジェクト

Mathオブジェクト:数学的な操作を行う際に利用されるオブジェクトです。以下は、ランダムな数値を生成する例です。

const randomNum = Math.floor(Math.random() * 10) + 1;
console.log(randomNum); // 1から10までのランダムな整数値

Dateオブジェクト

Dateオブジェクト:日時を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、現在の日時を取得する例です。

const currentDate = new Date();
console.log(currentDate); // 現在の日時が表示される

Objectオブジェクト

オブジェクトを扱う際に利用されるビルトインオブジェクトです。以下は、オブジェクトをマージする例です。

const obj1 = { a: 1, b: 2 };
const obj2 = { c: 3, d: 4 };
const mergedObj = Object.assign({}, obj1, obj2);
console.log(mergedObj); // { a: 1, b: 2, c: 3, d: 4 }

RegExpオブジェクト

正規表現を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、文字列から特定のパターンを抽出する例です。

const str = 'hello world';
const pattern = /o/g;
const matchedArr = str.match(pattern);
console.log(matchedArr); // ['o', 'o']

Functionオブジェクト

関数を扱う際に利用されるビルトインオブジェクトです。以下は、アロー関数を利用した例です。

const arr = [1, 2, 3];
const squaredArr = arr.map(num => num ** 2);
console.log(squaredArr); // [1, 4, 9]

Errorオブジェクト

エラーを扱う際に利用されるビルトインオブジェクトです。以下は、例外を発生させる例です。

function divide(a, b) {
  if (b === 0) {
    throw new Error('Cannot divide by zero');
  }
  return a / b;
}

console.log(divide(10, 2)); // 5
console.log(divide(10, 0)); // Error: Cannot divide by zero

Promiseオブジェクト

[rml_read_more]

非同期処理を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、非同期処理を行い、その結果をPromiseオブジェクトで返す例です。

function fetchData() {
  return new Promise((resolve, reject) => {
    setTimeout(() => {
      const data = [1, 2, 3];
      if (data.length > 0) {
        resolve(data);
      } else {
        reject(new Error('No data found'));
      }
    }, 1000);
  });
}

fetchData()
  .then(data => console.log(data)) // [1, 2, 3]
  .catch(error => console.error(error));

Setオブジェクト

重複のない値の集合を扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、Setオブジェクトを利用して重複のない配列を作成する例です。

const arr = [1, 1, 2, 3, 3];
const uniqueArr = Array.from(new Set(arr));
console.log(uniqueArr); // [1, 2, 3]

Mapオブジェクト

キーと値のペアを扱う際に利用されるオブジェクトです。以下は、Mapオブジェクトを利用してオブジェクトを作成する例です。

const map = new Map([
  ['a', 1],
  ['b', 2],
  ['c', 3]
]);
console.log(map.get('a')); // 1
console.log(map.get('b')); // 2
console.log(map.get('c')); // 3

まとめ

これらのオブジェクトは、JavaScriptの実行環境に最初から用意されているため、特別な設定なしにすぐに使用できます。

また、これらのオブジェクトには、それぞれの役割に応じたメソッドやプロパティが用意されているため、これらを活用することで、より効率的なコーディングが可能になります。

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