転職活動をしているが、なかなか希望の仕事が見つからない、応募しても採用されない・・・という時には、一度自分自身を振り返って、この3つのポイントを考えてみましょう。
まずは理想の状態をイメージする
転職活動をしようと思ったときに、まず大事な点は「10年後」「20年後」の自分をイメージすること。どんな人生を歩んでいきたいのか?の思いを巡らせてみること。
10年後はこんな人生になっていたら嬉しい、こんな活躍をしていたい、そのセルフイメージをもっておくことが、次のステップに進むための軸になることかと思います。
漠然とで大丈夫です。まずはイメージしてみましょう。
今の仕事・職場では本当に実現できないのか?を考える
もし「自分の本当にやりたいこと」があったときに考えるべきは「今の仕事・職場では本当に実現できないのか?」ということです。
振り返った結果、「もしかすると今の仕事でも実現できそう」と考えられるようになれば、無理に転職を検討せずに今の仕事に全力でコミットすることも選択肢のひとつとしてありかと思います。
もしその上で、自分の理想とする未来があり現実とのギャップがそこにあるのであれば、そのときは転職や起業を検討するとよいかと思います。
理想と現実の最優先事項を見極める
どの点を改善すれば自分の理想の状態にたどり着けるのか?を考えてみます。
- 年収
- やりがい
- ワークライフバランス
- 勤務地
- 規模
- スキル
- 社風
全ての理想を叶えることが理想ですが、現実的には全てを叶えるということは難しいです。ということは、自分にとって何が一番大事なのか?2番目は何か?を考えることは大事なポイントになります。
まとめ
現実と理想のギャップを埋めるには何が必要なのか・・・?
すべてが満たされる理想の職場・・・というのはなかなか厳しいので、何が自分にとって最優先事項なのか?を考えてみましょう!