前回までのあらすじ
主人公の動きにx座標の移動量を加えることで動きが滑らかになりました。
敵キャラクターを横からも出現
今のままだと空から降ってくるだけなので、横からも出現させてみたいと思います。
スプライトを複製(コピー)
同じ敵キャラクターを使いまわしても良いかと思いますが、今回は「敵キャラクター2」を作成して、横の動きだけをする敵キャラクターを作成したいと思います。
ゲームが始まってからいきなり飛び出してきたらまずいので、3秒ほどおいてから開始します。
クローンの生成タイミングも調整します。2~3秒くらいで丁度良いかと思いますが、もう少し間隔を広げたければ時間を増やして調整をします。
落とし穴も追加してみる。
楕円形で落とし穴のような感じを作ってみます。
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最背面に移動する
落とし穴がキャラクターの手前にあったら変な感じがしますので、ステージの開始時に最背面へ移動させます。
落とし穴に触れた(落ちた?)時・・・?
例えば、「落とし穴に当たったら、ゲームオーバー開始」+「y座標を減らしていく」とすれば、落下しているように見えそうな気がします。
立体のステージでは無理があった。
ここで気がついたのですが、そもそも、このステージ自体が「立体の画面」なので、動きに無理がありました・・・汗。例えば、主人公が下から徐々に消えていく、などできればよいのですが難易度が跳ね上がりそうなので、平面のステージに差し替えます。
平面に変更
背景と同じ色の四角形のスプライトを用意することで、落とし穴のような画面を作ることができそうです。
落下する、をどうするか・・・
これが、なかなか考えさせられた気がしますが、「スプライトに触れたら」であれば、「謎(?)の位置」で落下することになるので、調整が必要です。
よさそうに見えましたが、スプライトに触れ続けるので、無限ループでバグります・・・。
ちょっと強引だが・・・
予め穴の位置を作っておいて、スプライトは全く同じ色で、穴より小さめに設定。
これで「スプライトに触れたら」、で落ちたような感じにできそうな気がします!
スプライトが画面の下のさらに外側まで移動できないのが欠点ですが、例えば「一番下まで到達したら、非表示」とすれば落ちたような感じになりそうな気がします!
どこで落とすか?
落ちるタイミング(位置)に気を付けないと、「落ちているはずなのに落ちない」という空中浮遊状態が発生するので、絶妙な位置の調整が必要です。
「片足が付いていれば・・・まあ大丈夫だろう」という位置で調整するかとよいかと思います。両足が離れると、当然、落ちることになるかと思います。
完成
穴に落ちたような感じになりました!
完成版はこちら
※音量をONにすると、音が鳴ります!