「401 Unauthorized アクセスしようとしたページは表示できませんでした。」と表示される場合について。
401Unauthorizedとは?
HTTP 401 Unauthorized は、有効な認証資格が不足していることによりリクエストが適用されないことを示すクライアントエラーのレスポンスコードです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Status/401
400番台のエラーコード一覧
400番台は下記のようなエラーの種類になっています。
[rml_read_more]
番号 | 名称 | 内容 |
---|---|---|
400 | Bad Request | タイプミス、リクエストエラー |
401 | Unauthorixed | 認証失敗(パスワード間違) |
402 | Payment Required | 将来の使用のための予約コード |
403 | Forbidden | アクセス権が無い。 |
404 | (File)Not Found | 該当パーマリンクのページが無い |
405 | Method Not Allowed | 許可されていないメソッドタイプのリクエスト |
406 | Not Acceptable | Acceptヘッダで受け入れられない内容を持っていた |
407 | Proxy Authentication Required | Proxy認証が必要 |
408 | Request Time-out | リクエスト時間内に反応なし |
409 | Conflict | リクエストが現在のリソース状態と矛盾するため完了できない |
410 | Gone | リクエストがサーバで利用できず転送先アドレス不明 |
411 | Length Required | 定義されたContent-Lengthの無いリクエストを拒否 |
412 | Precondition Failed | 1つ以上のリクエストヘッダフィールドで与えられた条件がサーバ上のテストで不正であると判断 |
413 | Request Entity Too Large | 処理可能量より大きいリクエストのため拒否 |
414 | Request-URI Too Large | リクエストURIが長すぎるため拒否 |
415 | Unsupported Media Type | リクエストされたメソッドに対してリソースがサポートしていないフォーマット。リクエストのサービス拒否 |
416 | Requested range not satisfiable | リクエストにRangeヘッダフィールドはあるがIf-Rangeリクエストヘッダフィールドがない |
417 | Expectation Failed | Expectリクエストヘッダフィールド拡張が受け入れられない |
まとめ
ステータスコードの400番台は、様々なエラーコードになっています。一概にどれが原因かは分かりませんが、大まかかな原因を特定することに役立ちます。
401
Unauthorized
アクセスしようとしたページは表示できませんでした。
このエラーは、ページを閲覧するのにパスワード制限などの認証が必要だが、
正しく認証されなかったことを意味します。
以下のような原因が考えられます。
認証のためのユーザー名とパスワードが間違っている。