WordPressでパーマリンクの末尾に「-2」が表示される場合について。
同じスラッグが存在する
例えば、あるページに「page1」というスラッグ(パーマリンク)でページを公開したとします。
その時、そのページは「xxxxx.com/page1/」というパーマリンクになります。
この状態で、別のページにも同じ「page1」というスラッグ(パーマリンク)を設定すると、どうなるか。
公開をすると、「/page1/」とはならず、「/page1-2/」となりました。
ページのパーマリンクを作成する際に、別のページに同じパーマリンクが存在する場合、同じパーマリンクは設定することができずに、パーマリンクの末尾に「-2」が表示されます。
これが、-2が表示される理由です。
ゴミ箱や下書きでもダメ
もし「公開されているページに同じパーマリンクは無いはずだが…」という場合は、下書きやゴミ箱にページが残っている可能性もあるので確認してみます。
ゴミ箱に残っている場合、パーマリンクが使われたままの状態になっているので、ページを完全に削除する必要があります(ゴミ箱を空にすると二度と復活できないので注意が必要です)。
メディアファイルと重複している
メディアファイルがパーマリンクと重複している場合も注意が必要です。
例えば「memo」というファイル名の画像をアップロードした後に、ページのパーマリンクを「memo」とすると、「memo-2」となりました。
パーマリンクが西暦と重複している
例えばパーマリンクが「2023」「2024」のみといった場合は注意が必要です。
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パーマリンクが数字のみの場合、自動的に「-2」が付くようになっているようです。「-2」がパーマリンクに追加されました。
まとめ
パーマリンクの末尾に「-2」が表示される場合は、今回の理由が考えられますので、ひとつずつ見ていきましょう。