Google SpreadsheetのデータをWordPressサイトに表示したい場合、「Sheets to WP Table Live Sync」プラグインがおすすめです。
プラグインの主な機能
【プラグインの主な機能】
- Google SpreadsheetとWordPressの連携でリアルタイムデータ同期
- レスポンシブなデータテーブルをショートコードで簡単埋め込み
- Gutenbergブロック、Elementorウィジェットに対応
- 並べ替え、検索バー、ページネーション機能付き
- 無料版でも基本機能が使え、有料版ではさらに高機能に
Google Spreadsheetでデータを入力・編集するだけで、WordPressサイトのデータテーブルが自動更新されます。デザインのカスタマイズも行えるので、見栄えの良いデータ表示が可能です。
Creating new table
Add Google Sheet URL
- Google スプレッドシートの URL をコピーして、ここに貼り付けます。
Create tableを押して、進みます。
Data source
Table title
- テーブルのタイトルを指定します。ここで独自のタイトルを設定できます。
Google Sheet URL
- 表示したいGoogleスプレッドシートのURLを入力する欄です。URLを正しく指定しないとデータは表示されません。URLはスプレッドシートを共有(URLを公開)する必要があります。
Display settings
Fetch & Save
- Back/Next – データテーブルを前/次のページに移動するためのナビゲーションボタンを表示します。
Table top elements
- Show entries – 行数を選択してテーブルに表示する行数を変更できるドロップダウンを表示します。
- Show search box – テーブル内のデータを検索するための検索ボックスを表示します。
- Swap position – 入力行数と検索ボックスの位置を入れ替えます。
Table bottom elements
- Show entry info – テーブルの下部に、現在表示している行の範囲を示す情報を表示します(例: 1から10/100エントリ)
- Show pagination – ページネーションリンクを表示し、他のページに移動できるようにします。
- Swap position – エントリー情報とページネーションの位置を入れ替えます。
Show Table title
- Google Spreadsheetのシート名をテーブルのタイトルとして表示します。
Merge cells
- スプレッドシート上で結合されたセルがある場合、そのセルの結合を反映してテーブルを表示します。
Enable sorting
- テーブルのヘッダーをクリックして、その列の値で並べ替えできるようになります。
これらの設定を組み合わせることで、見栄えの良いレスポンシブなデータテーブルを WordPress サイトに表示できます。
Table customization
Cell formatting style
- Expanded: セルの内容を完全に表示する
- Wrapped: セルの内容が長い場合に折り返して表示する
Responsive style
- Default: レスポンシブ対応なし
- Collapsible Style: 折りたたみ可能: 画面が小さくなった際に行を折りたたむ
- Scrollable Style: スクロール可能: 画面が小さくなった際にスクロールして内容を表示
Rows to show per page
Hide Rows/Column
Hide Columns, Hide Rows, Hide Cells
ショートコード
gswpts_table=”1″ – これはショートコードで、Google Spreadsheetのデータを表示するテーブルを埋め込むためのものです。数値は異なるスプレッドシートを指定できます。
WEBページ上でデータの検索や絞り込みができます。
まとめ
Sheets to WP Table Live Syncプラグインを使うことで、GoogleスプレッドシートとWordPressを連携させることができます。これにより、スプレッドシートのデータを更新すると、WordPressの表も自動的に更新され最新のデータを表示することができます。
作業の効率化やメンテナンス性の向上に役立つ優れたプラグインなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。有料版はサポートも充実しています。