「#DIV/0!」エラーとは?
“#DIV/0!” エラーは、割り算の結果が無限大または不正確な場合に発生するスプレッドシート上のエラーです。
エラー
関数 DIVIDE のパラメータ 2 にはゼロ以外を指定してください。
「値を0で割っています」というエラーが表示されています。1/0、100/0、といったような計算を行った場合に「#DIV/0!」エラーが表示されます。
「#DIV/0!」エラーの対応方法
このエラーを回避するためには、「割り算の結果が0になる可能性がある場合、IF関数を使用してエラーを回避」することができます。
IF関数を使用することで、割り算の結果が0になる場合には特定の文字列や数値を表示することができます。
IF関数を使用する具体例
以下のような関数を設定しておくことで、エラーを回避できます。
[rml_read_more]
=if(C2=0,0,B2/C2)
エラーが消えて0が表示されました。
まとめ
以上の方法を使って「#DIV/0!」エラーの表示を回避できます。
エラーが表示されたままでも影響はないかもしれません。しかし、表示されていない方が望ましい場合も多々ありますので、できれば設定しておきましょう。