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Claude Code使い方講座 第2回: 基本操作を覚える-対話とプロジェクトの理解

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生成AI(エーアイ)
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前回はClaude Codeのインストールとログインまでを行いました。第2回では、実際にClaude Codeと対話しながら、基本的な使い方とプロジェクトの理解のさせ方を学んでいきます。

作業フォルダで起動する

Claude Codeは、起動したときにいるフォルダを「作業対象のプロジェクト」として認識します。プロジェクトのルートフォルダにターミナルで移動してから起動するのが基本です。

cd my-project
claude

起動直後、Claude Codeはまだファイルを読み込んでいません。質問や指示を出したタイミングで、必要なファイルを自分で探しにいきます。あらかじめ全ファイルを読み込むわけではないため、大きなプロジェクトでも軽快に動作します。

会話の基本的な流れ

Claude Codeとのやり取りは、次のような流れで進みます。

  1. ターミナルに指示や質問を入力してEnterを押す
  2. Claude Codeが必要に応じてファイルを読んだり、コマンドを実行したりする
  3. ファイルの変更やコマンド実行の前に、確認(許可)を求められることがある
  4. 作業結果や説明がテキストで返ってくる
  5. 続けて追加の指示を出す、または会話を終える

チャットのように「聞いて終わり」ではなく、必要な調査や作業をその場で実行しながら回答してくれる点が特徴です。

質問と指示、それぞれの使い分け

Claude Codeには、大きく分けて2種類の頼み方があります。

  • 質問(調査): 「この関数は何をしている?」「このエラーの原因は?」のように、コードを読んで説明してもらう
  • 指示(実装): 「ログイン機能にバリデーションを追加して」のように、実際にファイルを変更してもらう

慣れないうちは、いきなり大きな実装を頼むのではなく、まず質問でプロジェクトの状態を理解してもらい、その後で具体的な指示を出す、という順番がおすすめです。

このリポジトリのディレクトリ構成を教えて
ユーザー認証の処理はどのファイルにある?
ログイン失敗時のエラーメッセージを日本語に変更して

良い指示の出し方

Claude Codeは指示があいまいなままでも動いてくれますが、具体的に伝えるほど狙い通りの結果になりやすくなります。

  • 対象のファイルや機能名を具体的に伝える(例:「src/auth/login.js のバリデーションを直して」)
  • 期待する動作や条件を明確にする(例:「メールアドレスの形式が不正な場合はエラーを表示する」)
  • 一度に頼む範囲を小さく区切る(大きな変更は複数の指示に分ける)
  • 既存のコードのルールに合わせてほしい場合は、その旨を伝える

特に「一度に頼む範囲を小さく区切る」ことは重要です。大きすぎる指示は、途中で意図とずれた変更につながりやすくなります。

ツール実行の許可について

Claude Codeがファイルを変更したり、ターミナルコマンドを実行したりする前には、その内容を確認して許可するかどうかを尋ねられる場合があります。これは、意図しない変更が勝手に加えられないようにするための安全機構です。

表示された変更内容(差分)やコマンドを確認し、問題なければ許可し、想定と違う場合は拒否したり、修正を指示したりできます。慣れてきたら、信頼できる操作の種類だけ自動的に許可されるように設定を変更することもできますが、これは第5回で詳しく扱います。

よく使う基本コマンド

Claude Codeには、会話中に使える「スラッシュコマンド」が用意されています。/ から始まる特別な入力です。

  • /help: 使えるコマンドの一覧を表示する
  • /clear: 会話履歴をリセットして新しい話題を始める
  • /compact: これまでの会話を要約して、コンテキストを整理する

長時間同じセッションで作業していると、会話が長くなり読み込みに時間がかかることがあります。話題が大きく変わるときは /clear、会話は続けたいが整理したいときは /compact を使うとよいでしょう。

作業を中断・再開する

Claude Codeが作業中でも、途中で Esc キーを押すと処理を止められます。方向性を変えたいときや、余計な作業をさせたくないときに使います。また、ターミナルを閉じてしまっても、同じフォルダで再度 claude を起動すれば、直前のセッションを再開できる場合があります(claude --continueclaude --resume といったオプションも用意されています)。

まとめ

第2回では、Claude Codeとの基本的な対話の流れ、質問と指示の使い分け、良い指示の出し方、そしてツール実行の許可の仕組みを確認しました。ここまでで、日常的な使い方の土台ができました。

次回は、いよいよClaude Codeにファイルの読み書きやコード編集を任せる具体的な方法を見ていきます。

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