なぜだか自分でも全然分からないのですが、突然「エヴァンゲリオン風のタイトルってillustratorで再現できるのでは…?」と思って、試していたら、思ったより簡単に再現できたのでご紹介したいと思います。
まずは新規作成
ファイルを新規作成します。タイトルを見ていると、おそらく4対3くらいの比率だと思いますので、800px・600pxの比率で作成してみます。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234552.jpg)
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234607-1024x576.jpg)
黒の背景
「長方形ツール」を選択して、アートボードにピッタリ合わせるようにして(もしくは、はみ出して)塗りを「黒」にします。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234627.jpg)
文字ツールで文字を描いて、「アピアランス」で塗りを「白」にします。ツールバーの塗りを白にしてもOKです。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234648.jpg)
このままではゴシック体ですので、フォントを変えます。
※ここが肝になります。
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フォントを「HGP 明朝 E」に変えます。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234711.jpg)
線を2pt程度加えてあげます。これで何となくほぼ近い感じになったような気がします。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234812.jpg)
※初めて知ったのですが、このフォント、販売されていました。
完璧に再現したい、という方はぜひご検討されても良いのでは、と思います(^o^)
フォントワークス エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB Truetype版
組み方向
あとは、並べていくだけです。
レイヤーを複製して、「書式」>「組み方向」>「縦組み」で縦書きに変換します。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016234901.jpg)
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235153.jpg)
「、」は別のレイヤーにバラしてあげます。
同じテキストレイヤーで繋げても良いのですが、カーニングの調整が面倒なので、レイヤーを分けた方が簡単です。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235205.jpg)
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235220.jpg)
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235230.jpg)
レイヤーを複製してフォントサイズを調整します。
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235248.jpg)
ほぼ、完成(?)です(^o^)
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/20191016235338.jpg)
説明、というほどの説明でもありませんでしたが、illustratorを使うとこんな感じのタイトルも簡単に再現できますので、ぜひお試し下さい♪
\(^o^)/
![](https://eguweb.jp/wp-content/uploads/850c7612116999490846136e772ab7fd-1024x768.jpg)