HP15-bs005TUの動作が遅いので、メモリを交換してパワーアップしてみました。
基本スペック
CPU | インテル Celeron Dual-Core N3060(Braswell) 1.6GHz/2コア | CPUスコア | 983 |
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画面サイズ | 15.6 インチ | 画面種類 | |
解像度 | フルHD (1920×1080) | タッチパネル | |
2in1タイプ | ワイド画面 | ○ | |
表面処理 | ノングレア(非光沢) | メモリ容量 | 4GB |
メモリ規格 | DDR3L PC3-12800 | メモリスロット(空き) | 1(0) |
ストレージ容量 | HDD:500GB | HDD回転数 | 5400 rpm |
OS | Windows 10 Home 64bit | Office詳細 | |
ドライブ規格 | DVD±R/±RW/±RDL | ビデオチップ | Intel HD Graphics 400 |
ビデオメモリ | 駆動時間 | MobileMark 2014:5.5時間 | |
インターフェース | HDMIx1 USB3.1 Gen1(USB3.0)x2 SDスロット | ゲーミングPC | |
その他 | Webカメラ Bluetooth テンキー | 生体認証 | |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | Wi-Fi Direct対応 | |
NFC | LAN | 10/100/1000Mbps | |
重量 | 2.1 kg | 幅x高さx奥行 | 380x27x254 mm |
カラー | ピュアホワイト |
まずは、本体を裏返します。
危ないので、必ず最初にバッテリーを外しておきましょう。
ネジをひとつずつ外していきます。6箇所ほどあるので、外し忘れがないように注意しましょう。そしてネジを無くさないようにくれぐれも注意しましょう。
バッテリーが入っていた場所にもネジが隠れているので気をつけましょう。
そして、ここにもネジが隠れています。4箇所あるので、ゴムをひとつずつめくって、外していきましょう。ゴムを外しすぎると両面テープが剥がれてしまうので気をつけましょう。
そして、ひっくり返したら、ここからが・・・難関です。
この機種、背面から外すのではなく、キーボード側を外して、本体を開けます。
限りなく細いドライバーなどを隙間に差し込んでいき、少しずつ爪を外していきます。
おそらくこの時、無傷でいられることは・・・難しいかと思います。
やはり無数の傷が入りました。
とにかく丁寧に。慎重に。少しずつ。
力を入れすぎると、プラスチックがバキッと割れてしまいます。
そして・・・外れる。
どうにかこうにか、背面パネルが外れました。
2.5インチのHDDが接続されています。試していませんが、おそらくSSDへの換装も可能・・・ではと思われます。
メモリを発見しました!
空きスロットは無いので、増設は出来ません。すでに挿さっているメモリを交換することになります。
あとは、優しく丁寧に抜いて、メモリを入れ替えれば、メモリ換装が完了です。
4GB→8GBにパワーアップしました!
この機種、背面パネルを外すのがちょっと難易度が高いですが(というより、ほぼ確実に傷が入りますが)それ以上にメモリ交換によるパワーアップの価値はあるかと思います。
ご参考下さい。
また、メモリの増設は一つの解決策ですが、それでもパソコンの動作が遅いと感じる場合は、買い替えを検討する時期かもしれません。