スキルアップを始める!

【タグマネージャー】Google広告のコンバージョン設定方法

Googleタグマネージャー
Googleタグマネージャー
この記事は約2分で読めます。

※記事中に広告情報を含みます。

\ワードプレスのスキルアップはこちら!/ WordPress入門読本

Google タグマネージャー(GTM)を使用して Google 広告のコンバージョンを設定してみます。

Google 広告 - 新規顧客の獲得、売上増加に活きるデジタル広告
Google 広告を使ったデジタルマーケティングで、事業拡大を目指そう。新規顧客獲得も売上増加も、オンライン広告で。

コンバージョンアクションの設定

コンバージョンアクションを設定するためのステップです。

  1. Google広告にログインして、画面右上の「ツールと設定」にアクセスします。
  2. 「測定」セクションの「コンバージョン」をクリックします。

新しいコンバージョンアクションの作成

  1. 「+新しいコンバージョンアクション」をクリックします。
  2. 「コンバージョンの種類」として「ウェブサイト」を選択します。

コンバージョンとするページの指定

  1. 「どの地点をコンバージョンとするか」で、購入後にユーザーがリダイレクトされるサンクスページなどのURLを指定します。
    • 例: https://www.example.com/thank-you
  2. サンクスページがない場合は、商品購入一歩手前のページ(例: 注文確認ページ)をコンバージョン地点として指定します。

コンバージョン リンカーの設定

タグマネージャー上で、コンバージョン リンカー タグを作成します。

  • ワークスペースを選択して、「タグ」セクションに移動します。
  • 「新しいタグ」をクリックして、タグの作成を開始します。
  • タグ設定で「コンバージョンリンカー」を選択します。

コンバージョンリンカーが設定されました。

Google 広告のコンバージョンタグを設定

  1. 「タグ」セクションに移動し、「新しいタグ」をクリックします。
  2. タグ設定で「Google広告のコンバージョン トラッキング」を選択します。
  3. Google 広告から提供されるコンバージョン ID とコンバージョンラベルを入力します。
  4. 先ほど設定したトリガーを選択して、このタグが発火するタイミングを指定します。

トリガーは、全ページで計測する場合はAll Pagesを指定しておきます。

設定の公開

全ての設定が完了したら、「送信」をクリックして変更を公開します。

まとめ

これで、Google タグマネージャーを通じて Google 広告のコンバージョンタグが設定され、指定したユーザーアクションを基にコンバージョンを追跡する準備が整います。

適切なトリガーとタグが設定されていることを確認するために、実際にサイトを訪れてテストすることも大切です。

URLをコピーしました!