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functions.phpを修正せずWordPressにコード追加できる便利プラグイン「WPCode」

WordPress(ワードプレス)
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「WPCode」プラグインとは?

「WPCode – ヘッダーとフッターの挿入 + カスタムコードスニペット – WordPress コードマネージャー」は、WordPressのプラグインの1つであり、簡単にヘッダーとフッターにカスタムコードを追加できるようにすることができます。

「WPCode」は、ユーザーが自分でコードを記述できるようにします。functions.phpを修正せずに、WordPressサイトにコードを追加できます。

WPCode – ヘッダーとフッターの挿入 + カスタムコードスニペット – WordPress コードマネージャー
Easily add code snippets in WordPress. Insert header & footer scripts, add PHP code snippets with conditional logic, ins...

スニペットを追加する

プラグインの使い方は簡単です。プラグインを有効化した後、WordPressのプラグインメニューからアクセスでき、ヘッダーとフッターにコードを挿入できます。

「+Add Snippet」から、新しいスニペットを追加します。

カスタムコードを追加する(新しいスニペット)

Add Your Custom Code (New Snippet)
Choose this blank snippet to start from scratch and paste any custom code or simply write your own.

カスタムコードを追加する(新しいスニペット)
この空白のスニペットを選択してゼロから始め、任意のカスタムコードを貼り付けるか、独自のコードを記述してください。

Code Typeを選択します。JavaScriptの場合は「JavaScript Snippet」を選択します。

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コンソールログを追加してみました。

あとで何のスニペットかわかるように、ファイル名を設定しておきます。

Insertion

Insert Methodをショートコード化することもできます。実行場所も細かく指定ができるので便利です。

Device Type

Desktopのみ、といった指定もできます。

こちらは、プロ版にアップグレードすることで使用できます。

スニペットをオンにする

あとは、スニペットのStatusをオンにすると、スニペットが動き出します。

コンソールにログが出力されました!

まとめ

このプラグインは、旧称「Insert Headers and Footers by WPBeginner」とも呼ばれており、100万を超えるサイトで使用されている最も人気のあるWordPressコードスニペットプラグインの1つです。

テーマのfunctions.phpファイルを編集せずに、簡単にWordPressにコードスニペットを追加できます。以上「Insert Headers and Footers」プラグインの説明と使い方についてのまとめです。

ただし、サイトのコアな部分を編集することにもなりますので、使用にはくれぐれも注意しながらご使用ください。

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