キーフレームに値を設定して動かすと、一定間隔でアニメーションして動きます。この動きに変化を付けるのが「補間法(ほかんほう)」です。
前回は「時間補間法(じかんほかんほう)」を使いましたが、「空間補間法(くうかんほかんほう)」を使うことでも、動きに変化を与えることができます。
空間補間法
時間補間は時間値の補間で、空間補間は空間値の補間です。位置などのプロパティの空間補間を適用したり変更したりするときに使います。
リニア
キーフレーム間で直線的な変化を作成します。
ベジェ
キーフレームの空間の変化率を手動で調整できます。
自動ベジェ
キーフレーム間で滑らかな変化を自動で作成します。キーフレームの値を変えると、自動ベジェ方向ハンドルも変更され、キーフレーム間の滑らかなトランジションが維持されます。
連続ベジェ
キーフレーム間で滑らかな変化を作成します。自動ベジェとは異なり「方向ハンドルを手動で調整」します。一方側でハンドルを変更すると、もう一方の側の形状が変更されます。
まとめ
「空間補間法」では、動き(座標)に関する移動の変化を付けることができます。
ご参考下さい。