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【GAS】doGetを使って簡易店頭受付システムを構築する-Part1

GAS(GoogleAppsScript)
GAS(GoogleAppsScript)
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GAS(Google Apps Script)のdoGet関数を利用して、店頭受付システムを構築してみます。

やりたいこと

  1. 受付ボタンがある
  2. ボタンを押す
  3. 呼び出し音が鳴る
  4. 受付リストに情報がストックされる
  5. リストをグラフにして集計する
  6. 来店状況が見える化する

…のような、イメージのシステムをGASで作ってみます。

追々はボタンを数種類にバージョンアップしていきたいですが、まずは1種類で試してみます。

受付画面を作る

まずは、呼び出しボタンと、ボタンを押した時に「呼出中です」といった画面が表示されるような画面を準備します。

画面はWordPressのContact Form7プラグインとCSSを組み合わせて作ります。

Contact Form7側の設定(お問い合わせ)

Contact Form7側は、ボタンひとつあればよいので、以下のような感じで設定します。

<div class="container">
[submit "呼出"]
</div>

CSSの設定を踏まえて、divで囲んでおきます。

GAS側のスクリプトを作る

次に、画面に受付システムのボタンを埋め込みます。

ブロックにContact Form7のブロックがあるので、設置します。

呼び出しボタンが表示されました。

メッセージを変更する

Contact Form7のメッセージを変更します。

ありがとうございます。メッセージは送信されました。

下記のように変更してみます。

呼出中です。お待ち下さい。

送信時のメッセージが変わりました。

ボタンのデザインを変更する

CSSでボタンのデザインを調整します。

[rml_read_more]

<style>
.container {
      display: flex;
      justify-content: center;
      align-items: center;
    }
.wpcf7-submit {
    display: block;
    max-width: 600px;
    height: 200px;
    font-size: 50px;
    background: #86a2ee;
    padding: 15px 48px;
    color: #fff;
    border-radius: 5px;
    text-decoration: none;
    transition: all 1s ease;
    box-shadow: 3px 3px 6px rgba(0,0,0,0.2);
}

.button:hover{
  opacity: 0.7;
}
.wpcf7 form.sent .wpcf7-response-output {
    border-color: #46b450;
    text-align: center;
}
  </style>

.containerクラスで要素を中央に配置します。

display: flexは要素をフレックスボックスとして表示し、justify-content: centerとalign-items: centerは要素を水平方向と垂直方向に中央に配置します。

あとは、ボタンのサイズやボタン押下時の挙動(半透明)を調整しています。

まとめ

ここまで「受付ボタンの設置」、ボタンを押すと「呼出中です。お待ち下さい。」と表示されるようになりました。

つづきは、また。

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