GoogleAnalytics4でランディングページのセッション数の分析とランディングページからどのページに遷移したのか?を分析してみます。
ランディングページとは?
ランディングページとは、WEBサイトの訪問者が最初にアクセスするページのことをいいます。英語では「Landing Page」と表記されます。
ランディングページからの遷移先を分析するためには、Webアクセスログやアクセス解析ツールを使用して、ランディングページからの遷移先のURLを収集し、それらのURLがどのように分布しているのかを確認することで分析できます。
GA4でランディングページ分析をする(データ探索)
GA4でランディングページ分析をする場合は、「探索」機能の中の「データ探索」が使えます。データ探索に関しては何度も登場していますので過去の記事をご参考いだければと思いますが、様々なテンプレートでデータ分析できる便利な機能です。
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![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-01-16-18.19.09.jpg?resize=1024%2C313)
ディメンションに「ランディング ページ + クエリ文字列」を追加する
ランディングページのセッション数を取得するには、まずはディメンションに「ランディング ページ + クエリ文字列」を追加します。
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-01-16-18.28.50.jpg?resize=1024%2C984)
ディメンションの行または列に追加します。
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指標の方には「セッション」を追加します。追加したら値に「セッション」をセットします。
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そうすると、ランディングページごとのセッション数が一覧で表示されます!
![](https://i0.wp.com/eguweb.jp/wp-content/uploads/202301162040-02.jpg?resize=1012%2C1001)
まとめ
次に、遷移先のURLをグルーピングし、それぞれのグループからのコンバージョン率を算出することで、ランディングページからのユーザーの行動パターンを把握することもできます。
まずは、ランディングページのセッション数を求める方法でした。
続きは、また次回。