スキルアップを始める!

【CSS】取り消し線の色を変更するには?

CSS(シー・エス・エス)
CSS(シー・エス・エス)
この記事は約3分で読めます。

※記事中に広告情報を含みます。

スキルを手に入れた時、人は強くなれる。
Youtubeでスキルアップを始める 電子書籍でスキルアップを始める
\ワードプレスのスキルアップはこちら!/ WordPress入門読本

text-decorationとは?

text-decorationは、CSSのプロパティの一つであり、テキストの装飾や線の追加に使用されます。このプロパティは、テキストに下線、上線、取り消し線、およびその他の線を追加するために利用されます。

text-decorationプロパティには、以下の値を指定することができます:

  • none: 何も装飾を追加しません。
  • underline: テキストの下に下線を追加します。
  • overline: テキストの上に上線を追加します。
  • line-through: テキストの中央を通る取り消し線を追加します。
  • blink: テキストが点滅するアニメーションを追加します(一部のブラウザではサポートされていません)。

取り消し線を付ける(line-through)

取り消し線の色を変更するには「text-decoration: line-through」が使えます。

<style>
.strikethrough {
  text-decoration: line-through;
  text-decoration-color: red; /* 取り消し線の色を赤に変更 */
}
</style>

<p>このテキストは<span class="strikethrough">取り消し線</span>が付いています</p>

このテキストは取り消し線が付いています

この例では、取り消し線の色を赤に変更していますが、他の色を指定することもできます。例えば、色の名前(”red”や”blue”など)やRGB値(”rgb(255, 0, 0)”など)、カラーコード(#ff00000)を使用することもできます。

下線を付ける(underline)

下線を付けるには、text-decorationプロパティのunderlineを使用します。以下に、下線を付けるためのCSSコードの例を示します。

<style>
.under {
  text-decoration: underline;
}
</style>

<p>このテキストには<span class="under">下線</span>が付いています</p>

このテキストには下線が付いています

上線を付ける(overline)

上線を付けるには、text-decorationプロパティの値としてoverlineを指定します。以下に、上線を付けるためのCSSコードの例を示します。

<style>
.overline {
  text-decoration: overline;
}
</style>

<p>このテキストには<span class="overline">上線</span>が付いています</p>

このテキストには上線が付いています

まとめ

これらの値は、text-decorationプロパティの単独の値として使用されることもありますが、text-decorationプロパティは複数の値を組み合わせることもできます。たとえば、underline line-throughと指定することで、テキストに下線と取り消し線の両方を追加することもできます。

注意点として、text-decoration-colorプロパティは一部のブラウザでサポートされていない場合があります。その場合、他の方法(例:テキストに対して独自のスタイルを適用する)を使用する必要があります。

URLをコピーしました!