前回は、GoogleスプレッドシートをJSON形式で出力するところまで進みました。
続きです。
JSONデータを出力するHTML
JSONデータから total
フィールドの値を取得して表示するためのHTMLコードを準備します。
<div class="main-container">
<div class="message-body">Total:<span id="data-container"></span></div>
</div>
JavaScriptコード
指定されたURLからJSONデータを非同期で取得し、そのデータから total フィールドの値を抽出して、HTML内の要素に表示します。
<script>
fetch('https://XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX')
.then(response => response.json())
.then(data => {
document.getElementById('data-container').textContent = data[0].total;
})
.catch(error => console.error('データの取得中にエラーが発生しました:', error));
</script>
コードの解説
具体的な処理は以下の通りです。
[rml_read_more]
fetch
関数を使用して提供されたURLからデータを取得します。response.json()
を使用して、取得したデータをJSON形式に変換します。- 取得したJSONデータから
total
フィールドの値を抽出して、HTML内の要素に表示します。
これにより、指定したURLのGoogle Apps Scriptから提供されるJSONデータの total
フィールドの値が、HTML内の data-container
というIDを持つ要素に表示されます。
まとめ
ウェブブラウザでウェブアプリケーションのURLにアクセスするとJSONデータが表示されます。