以前、生年月日から年代を求める方法で試行錯誤しましたが、今回は「年齢から年代を求める方法」です。こちらは関数で簡単にできます。
年齢から年代を求めるには？
例えば、67歳→60代、88歳→80代、30歳→30代・・・ということになります。
要は「1の位を切り捨てれば良い」ということになります。
ROUNDDOWN関数とは？
ここでは、ROUNDDOWN関数が使えます。
ROUNDDOWN関数
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
桁数の部分を-1とすると、1の位が切り捨てられて、0になります。つまり、年代が表示できます。
[rml_read_more]
ROUNDDOWN 関数の機能は、ROUND 関数に似ていますが、常に数値が切り捨てられる点が異なります。 桁数に正の数を指定すると、数値の小数点以下について、指定した桁数の右側が切り捨てられます。 桁数に 0 を指定すると、数値は最も近い整数として切り捨てられます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/rounddown-%E9%96%A2%E6%95%B0-2ec94c73-241f-4b01-8c6f-17e6d7968f53#:~:text=ROUNDDOWN%20%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AF,%E6%95%B4%E6%95%B0%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%88%87%E3%82%8A%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
あとは、下までオートフィルすれば完成です。
TRUNC関数
同様に、TRUNC関数でも求めることが可能です。書き方はROUNDDOWN 関数と同じです。
TRUNC関数
=TRUNC(数値,桁数)
年代を求めることができました！
まとめ
以上、年齢から年代を求める方法でした。関数をひとつ知っておくだけで、求めることができるので簡単ですね😃
ご参考ください😃
