以前書いた「BootCampを削除してParallel Desktopに移行する時に色々と詰まった(ライセンス認証編)」が無事に完了したので、BootCampのパーティションを削除する前に、念のためライセンスを削除したいと思います。
プロダクトキーをアンインストールする
コマンドプロンプト(管理者として実行)を立ち上げて、下記のコマンドを入力します。
[rml_read_more]
slmgr /upk
このコマンドでWindowsから現在のプロダクトキーが削除され、ライセンスされていない状態になります。
プロダクトキーを削除する
slmgr /cpky
このコマンドでプロダクトキーを削除します。
ライセンスの状態を確認する
slmgr /dli
これで、ライセンスが認証されていない状態になりました。
まとめ
最近はMicrosoftアカウントがありますので、ライセンス認証を削除する、という場面は少ないかと思いますが・・・必要なときがあればご参考下さい。
※以前の記事にも書きましたが、一度ライセンス認証を削除すると、再認証の際にはエラーが発生して再認証できない事がありますので、操作には重々ご注意下さい。