独自にユーザー情報を保存したいと思ったときに、いくつかのアクションフックとフィルターフックがあるようなので調べてみました。
show_user_profile
「プロフィール」編集画面の「自己紹介」設定テーブルの後に発生します。このアクションは、現在のユーザーが自分のプロファイルを編集している場合にのみ発生します。
do_action( 'show_user_profile', WP_User $profileuser )
add_action('show_user_profile', 'add_avatar_to_user_profile');
このフックは、ユーザーが自分のプロフィールページを表示しているときにのみトリガーされます。フックを(現在のユーザーだけでなく)すべてのプロファイルページに適用する場合は、edit_user_profileフックも使用する必要があります。
https://developer.wordpress.org/reference/hooks/show_user_profile/
edit_user_profile
「ユーザーの編集」画面の「ユーザーについて」設定テーブルの後に発生します。このアクションフックは通常、WordPressのユーザープロファイルページの下部に新しいフィールドまたはデータを出力するために使用されます。
do_action( 'edit_user_profile', WP_User $profileuser )
add_action('edit_user_profile', 'add_avatar_to_user_profile');
このフックは、ユーザーが別のユーザーのプロファイルページ(自分のプロファイルページではない)を表示しているときにのみトリガーされます。すべてのプロファイルページ(現在のユーザーを含む)にフックを適用する場合は、show_user_profileフックも使用する必要があります。
https://developer.wordpress.org/reference/hooks/edit_user_profile/
profile_update
既存のユーザーが更新された直後に発生します。
do_action('profile_update'、 int $ user_id、 WP_User $ old_user_data、 array $ userdata )
add_action('profile_update', 'update_avatar_to_user_profile');
personal_options_update
「プロフィール」編集画面でページが読み込まれる前に発生します。
do_action( 'personal_options_update', int $user_id )
add_action('personal_options_update', 'update_avatar_to_user_profile');
get_avatar
ユーザーのアバターのHTMLをフィルタリングします。「get_avatar」フィルターを使用して、get_avatar()関数によって返されるアバター画像を変更できます。
apply_filters('get_avatar'、 string $ avatar、 mixed $ id_or_email、 int $ size、 string $ default、 string $ alt、 array $ args)
add_filter( 'get_avatar' , 'get_uploaded_user_profile_avatar' , 100000 , 5 )
get_avatar()
ユーザー、電子メールアドレス、MD5ハッシュ、コメント、または投稿のアバタータグを取得します。
get_avatar(mixed $ id_or_email、 int $ size = 96、 string $ default = ''、 string $ alt = ''、 array $ args = null )
ユーザーのアバターのタグ。失敗するとFalse。
https://developer.wordpress.org/reference/functions/get_avatar/
まとめ
ユーザーのプロフィールを編集できるアクションフック・フィルターフックが色々とありました。必要があればお試しください😃