EXCELにあってGoogleスプレッドシートに無いPhonetic関数
EXCELにあってGoogleスプレッドシートに無いもののひとつが、「文字を入力した時に自動的にふりがなを入れてくれるPhonetic関数」です。しかも「ふりがなを入れる」という作業は事務作業で行うことも多いかと思いますので・・・「だったらEXCELだよね」となる事も多いかもしれません。
Googleスプレッドシートでは「不明な関数」になってしまう。
これを、どうにか「Googleスプレッドシートでもふりがなを振りたい!」と思った時に使える方法です。
とはいえ・・・悩んだ。
とはいえ、そもそも、その機能が無いので、GASで関数を作ろうにも・・・
と思っていたら、実践されている方がいらっしゃったので参考にさせていただきました!ありがとうございます!!
「ひらがなAPI」を使う
思い立ったら、やってみなければ気になって仕方が無いので、試してみたいと思います。
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こちらです。「ひらがなAPI」
ひらがな化APIを利用すると、日本語文字列をひらがな、カタカナによる記載に変換するアプリケーションを作成できます。
https://labs.goo.ne.jp/api/jp/hiragana-translation/
これは、すごいものがありました。ありがとうございます。
事前の準備が必要
- GitHubのアカウント取得
- アプリケーションIDを取得
- アプリケーションの作成
- クレジット表記
application IDを取得できましたので、こちらを使ってAPIを利用します。
ひらがな化API
リクエスト先URL
リクエストパラメータ
application/x-www-form-urlencoded、application/json形式でのPOSTを受け付けます。
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
app_id(必須項目) | アプリケーションID |
request_id | リクエストID 省略時は”labs.goo.ne.jp[タブ文字]リクエスト受付時刻[タブ文字]連番”となります。 |
sentence(必須項目) | 解析対象テキスト |
output_type (必須項目) | 出力種別hiragana(ひらがな化)、katakana(カタカナ化)のどちらかを指定してください。 |
hiragana(ひらがな化)、katakana(カタカナ化)が使えるようです。
レスポンスパラメータ
JSONフォーマットのテキスト形式。Content-typeは”application/json”
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
request_id | リクエストと同じ値となります。 |
output_type | リクエストと同じ値となります。 |
converted | 変換後文字列 |
これらを使って、ふりがなを取得してみます。
カタカナに変換するスクリプト
Phonetic関数に合わせて、今回はカタカナに変換をしてみます。
ひとまず。
これでひとまず下準備はできましたので、次はスクリプトを書いてみて、「ふりがな関数」を動かしてみたいと思います。
ご参考ください😃