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【GAS】[PART1]特定のメールがGmailに届いたらLINEに通知して既読にするBotをLINEnotifyで作って動かす

GAS(GoogleAppsScript)
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とにかく色々と自動化したいと思う今日この頃ですが、今回は「特定のメールがGmailに届いたらLINEに通知して既読にする」方法です。

LINE Notifyを使う

今回も、以前もお世話になった「LINE Notify」を使ってみます。

LINE Notify
LINE NotifyはGitHub,IFTTT,MackerelなどのWebサービスからの通知を、LINEで受信することが出来る便利なサービスです。

このLINE Notifyがあれば、LINE通知のBotを簡単に作ることができます。誰でも簡単にBotが作れる時代になって、本当にありがたいです。

LINEアカウントでログインしたら、特定のグループを指定してトークンを発行します。他の人も参加しているグループの場合は、全員に通知が届いてしまうので注意が必要です。

トークン発行

トークンが発行されます。このLINE Notifyのトークン、画面を閉じてしまうと2度と表示されないそうなのでこの時点で確実にコピーを取っておきましょう。誤って画面を閉じてしまうと、最初から作り直しになります。

[rml_read_more]

トークン用の変数を準備する

まずはグローバル変数に先程コピーしたトークンを入れておきましょう。

//LINE notify TOKEN
const NOTIFY_TOKEN = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX";

sendLineMessage()関数を準備する

sendLineMessage()関数を準備したら、UrlFetchApp.fetchの設定をします。

[rml_read_more]

function sendLineMessage(){
   
  const options =
   {
     "method"  : "post",
     "payload" : "message=テスト",
     "headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ NOTIFY_TOKEN}
   };
   UrlFetchApp.fetch("https://notify-api.line.me/api/notify",options);
}
Class UrlFetchApp  |  Apps Script  |  Google for Developers

UrlFetchApp.fetchについては、別の記事でも書いたので、サイト内を検索下さい。

もうこの時点で、上手く動く・・・はずです。

スクリプト、実行。

GASのファイル上から、直接「▶実行」をしてみます。いつも通り、「承認が必要です」が表示されますので、権限を確認→許可を実行して、進めます。

メッセージが、届いている

メッセージが届きました!!

まとめ

ということで、ひとまずこれで、「スクリプト実行」→「LINE Notifyにメッセージ送信」ができるようになりました。

次回は、このスクリプトに付け加えて、Gmailからメッセージを取得して送信させる仕掛けを入れてみます!

ご参考下さい。

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