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【GAS】getDataRange()|セル範囲を取得するメソッド-PART2

GAS(GoogleAppsScript)
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getDataRange()メソッドとは?

getDataRange() メソッドは、Google スプレッドシートにあるデータの範囲を取得するためのメソッドです。このメソッドを使用すると、値が存在する範囲を取得できます。

使用方法は次のようになります。

function getAllData(){
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var sheet = ss.getSheetByName("シート1");
var dRange = sheet.getDataRange();
}

前回の続きです。

getValues()から値を取り出す

getValues()を使うことで、getDataRange()のRangeから値を取り出せます。

function getAllData(){
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var sheet = ss.getSheetByName("シート1");
var dRange = sheet.getDataRange().getValues();
Logger.log(dRange);
}

getDataRange()から値を取り出す

先程のdRange変数に2次元配列で値が格納されているので、取り出すことができます。

例えば、下記のようにすると、0 0番目の値を取得できます。

dRange[0][0]

これで、配列から好きな値を取得することができます。

dRange[0][0]

1が行番号、2つ目が列番号となっています。

まとめ

getDataRange()メソッドを使った応用、データ取得の方法などについては、また別のページで書いていきたいと思います。

続きは、また。

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