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【Scratch(スクラッチ)入門】#20【最終回】タイマー調整と足場ブロックの作成|当たり判定

Scratch(スクラッチ)
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前回までのあらすじ

ゲームに難易度が追加されました!
(ハードモード難しすぎる…!笑)

タイマーの調整など

例のごとく変数を作って

メッセージを送って、1秒ごとに回し続けることでタイマーのような感じにしてみます。

足場を追加してみる

ジャンプした時に乗っかれる足場を追加してみたいと思います。

[rml_read_more]

足場ブロックさんは、基本的には以前作った「穴に落ちた」スプライトと同じような感じです。ステージの開始と同時に出てきて、ゲームクリアやゲームオーバー時には消します。

足場ブロックに触れたら落下しないようにする

主人公が足場ブロックに触れたら落下しないようにすれば良いので、「スプライトに触れた時」にもyの移動量を0にします。

このままだと、たしかに足場ブロックに乗っかりますが、頭の側から突っ込んでも、その場でくっついてしまいます。スプライトに触れると、常にy座標の移動量が0に固定されてしまうためです。

この時は、y座標の移動量がマイナスになっている時だけ、移動量を0にする(落下しない)としてあげれば良さそうな気がします。

あとは、この時に「ジャンプができる」ようにしておかないと、足場ブロックにくっついた瞬間に主人公が飛べなくなるので注意です。

なんだか、惜しい・・・!

今回の場合だと、「足場ブロックに触れて」かつ「落下中」はジャンプ力0になりますが、次の条件式で「y座標<-110」ではないので、落下をしていきます。

あとは、この条件式の順番が問題な気がしますので、調整してみます。

見た感じは、よさそうです。が、この場合、「ジャンプ」が出来ません!足場ブロックに触れている間、ジャンプ力が0になったままになってしまいます。

足場ブロックに触れている間に上向き矢印キーが押されたらジャンプ力を増やす。

良い感じにいけそうです!

微妙な当たり判定をどうするか?

この「○○に触れた」の弱点ですが、微妙な(ギリギリ端っこ)位置でも触れた、なので、位置によっては、空中浮遊状態?のようなことになってしまいます。

このままでも良さそうな気もしましたが・・・、さすがに気になるので!微調整をしたいと思います!

長くなりそうなので、続きはまた!
(^o^)/

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