最近では、外付けのUSBメモリや外付けHDD(SSD)などは安価で購入できるようになりましたが、紛失したり、どこかへ置き忘れてしまうと大変な事になる可能性があります。
外付けHDD(SSD)のデータを暗号化し、パスワードをかける方法を紹介します。
ぜひ知りたいです!!
いくつかの方法が思いつきます。
Windows10(Pro)以上なら標準搭載されている
Windows10(Pro)以上なら、外付けHDD(SSD)のデータを暗号化し、パスワードをかけるための標準機能が搭載されています。
「BitLocker To Go」
USBメモリや外付けHDDを暗号化できる機能が導入されています。
(Windows Vista以降)。
WindowsPro以降であれば、BitLocker To Goを使うという方法が良いかもしれません。
BitLockerの設定方法
コントロールパネル>システムとセキュリティ>「BitLockerを有効にする」(Homeには無し)
ドライブを右クリックした時に、「BitLockerを有効にする」が表示されますので、設定を行います。
これで、外付けHDDにパスワードが掛かり、パスワードを入力しないと中が見れなくなります。
MacOS
MacOSの場合は「ディスクユーティリティ」という方法を使うと、ストレージを暗号化できます。
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MacOSはちょっと話が長くなりそうなので、別の記事でまとめたいと思います。
※MacOSでパーティションを暗号化すると、暗号化パーティションはMacOSでしか開けなくなってしまうので注意。
Windows10(Home)
Homeエディションの場合はBitLocker To Goが使えない(というより、パスワードの設定が出来ない)ので、別途「セキュリティソフト」をパソコンに入れてインストールして使う・・・という選択になるかと思います。
パスワードを使える製品を購入する
最初からパスワード設定が可能なUSBメモリなどの商品もありますので、こちらを選択する、という方法もありかと思います。最初からパスワード保護ができるので便利です。
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エレコム USBメモリ 8GB USB3.0 情報漏洩対策 パスワードロック ハードウェア暗号化機能搭載 ブラック MF-ENU3A08GBK※詳細は、上記ページより商品紹介ページをご確認ください。
まとめ
外に持ち歩くUSBメモリやHDDはパスワードを掛けて暗号化しておくことをオススメします!!
ただし、簡単なパスワードであれば解除も簡単であったり、 パスワードを忘れると2度と使えなくなったりしますので、自己責任で試みましょう!
取り扱いは、要注意です。
分かりました!!!
それでは\(^o^)/
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