WordPressのContact Form 7でフォームを開いた時にページの情報を渡してみます。
Getメソッド対応
まずは、データの受け渡しができるGetメソッドに対応させます。
default:get オプションの追加、そして書き換えられないようにreadonly属性を追加します。
<div class="YourGetValue">
何か受け取るデータ
[text your-data1 default:get readonly]
</div>
URLにクエリパラメータ(クエリ文字列)を付ける
シンプルなパターンはクエリパラメータを付けてリンク先を開くという方法が考えられます。
?your-data1=memo
といったような文字列をパラメータで渡します。
この項目はreadonlyが設定されているので、編集することはできないようになっています。便利ですね。
もし、フォームの画面で値を見られたくない場合はhiddenを追加すると画面からはフォームが消えるようになっています。
<div class="YourGetValue">
何か受け取るデータ
[hidden text your-data1 default:get readonly]
</div>
ページのパラメータを渡す
シンプルな方法は、リンクに予め何かしらのパラメータを設定しておく方法です。※数字は特に意味はありません。
これで、フォームを開いた時に、値を受け取ってフォームにセットすることができます。
データが渡せました!
ただし、この方法だとGET値がURLで丸見えなので、ユーザー側で書き換えてしまうことも可能になります。
簡易的な方法になりますが、使い方次第では便利になるかと思いますので、参考ください。
まとめ
このような感じで、クエリパラメータを使ってデータの受け渡しができるようになっています。便利ですね。
続きはまた次回。