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 【仮受消費税(かりうけしょうひぜい)】負債の勘定科目について|簿記3級

Boki(簿記)
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今回は、負債の勘定科目「仮受消費税(かりうけしょうひぜい)」について解説します。

「仮受消費税(かりうけしょうひぜい)」とは?

「仮受消費税(かりうけしょうひぜい)」とは、商品サービスの販売代金に対してかかる消費税に対して使われる勘定科目です。

仮受消費税は、支払いが必要となるため、増加した場合は負債の科目となります。

「仮受消費税」が増加したときは「貸方」に記載します。

「仮受消費税」が減少したときは「借方」に記載します。

仮受消費税(かりうけしょうひぜい)の詳細

仮払消費税は、税込経理方式を採用されている場合には使用されず、「税抜経理方式」を採用している場合に使用されます。

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税抜経理方式とは「商品や備品の仕入時に業者に支払った代金」や「消費者からもらった売上代金」を「消費税分と消費税以外に分けて処理する方式」のことをいいます。

仮受消費税(かりうけしょうひぜい)の仕訳例

1,100,000円の商品を現金で販売した。なお、仕訳は税抜経理方式を採用している。

借方科目金額貸方科目金額
現金1100,000売上高1,000,000
仮受消費税100,000
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