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【GAS】チャットワークに時間設定して予約投稿をする方法-Part2

GAS(GoogleAppsScript)
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前回の続きです。前回までは【GAS】チャットワークに時間設定して予約投稿をする方法-PART1をご参考ください。

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前回の復習

前回までで、ChatWorkClientライブラリが追加されたので、これでチャットルームにメッセージを送信したり、タスクを追加できるようになります。

GAS側からプログラムを作成してメッセージの送信が行えるようになります。

スクリプトを作成する

スクリプトを作成します。関数名は分かりやすいようにsendChatWorkMessageといった名前に変更しておきます。

function sendChatWorkMessage() {
const client = ChatWorkClient.factory(
{
token: 'APIを入力'
}
);
client.sendMessage(
{
room_id: ルームID, body: '送信内容'
}
);
}

APIトークンとルームID

試してみたところ、最低限「APIトークン」と「ルームID」を準備すれば可能なようですので、最低限で設定してみます。

function sendChatWorkMessage() {
const client = ChatWorkClient.factory(
{
token: 'APIを入力'
}
);
client.sendMessage(
{
room_id: ルームID, body: '送信内容'
}
);
}

APIトークンの部分は、前回取得したAPIトークンを、ルームIDはメッセージのURLに記載されている「rid」後の部分です。

https://www.chatwork.com/#!ridXXXXXXXX

こちらを貼り付けます。

送信内容の部分にメッセージとして送信したい内容を入れます。

スクリプトを実行する

スクリプトを実行してみます。

スクリプトを実行すると、最初にスクリプトの権限を確認する画面が出てくるので、権限を与えていきます。このあたりの手順についてはこちらもご参考ください。

[rml_read_more]

画面に沿って進めていきます。

実行ログを見ると、実行完了になりました。

チャットワークのルームを見ると、メッセージが送信されています!

※メッセージに改行を入れたい場合は、改行コード「¥n」を入れます。

まとめ

これで、GASのスクリプトからチャットワークのルームにメッセージを送信することができるようになりました。

次は、指定時間で送信されるように設定を進めていきます。

続きは、また😃

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