前回の続きです。PDFをスクリプトを実行して請求書の中身を自動変更することができました。今回は、この請求書をトリガーをかけて自動実行させていきます。
前回の復習
リストの一覧から、請求書を手動でフォーマットに合わせて作成できるようなスクリプトを作成しました。
今回は、こちらをトリガーを使って、自動送信されるようにしてみます。
トリガーをセットする
トリガーをセットすることで、手動で関数を実行する必要がなくなり、定期的な処理やリアルタイムでの処理が可能になります。例えば、特定のスプレッドシートの更新をトリガーにして、自動的に関数を実行することができます。
イベントのソースを選択で時間主導型に変更します。
「月ベースのタイマー」にして「1日」とすると、毎月1日、になります。あとは希望の時間帯を決めて、保存します。
トリガーがセットされました!
これで、毎月1日の午前9時~10時頃に、関数が自動実行されます。
まとめ
これで、スクリプトにトリガーをかけて自動実行させることができました。このトリガーの応用については、また次回以降で色々と試していきたいと思います。ご参考ください。