スキルアップを始める!

「EFO(Entry Form Optimization)」とは?エントリーフォームを最適化させてお問い合わせを増やす手法

Marketing(マーケティング)
Marketing(マーケティング)
この記事は約2分で読めます。

※記事中に広告情報を含みます。

\ワードプレスのスキルアップはこちら!/ WordPress入門読本

EFO(EntryFormOptimization)とは

「EFO」はEntry Form Optimizationの略語で、ウェブサイトのエントリーフォーム(お問い合わせフォームなど)を最適化することで、より多くのリードを獲得する手法を指します。

会員登録ページの入力フォーム、資料請求のページに置いているフォームなど、お問い合わせ送信をしてもらう確率を上げるために行われる最適化の施策です。

EFOの留意点

EFOでは、以下の点に留意してフォームを設計・改善することが重要とされています。

  1. フォームの配置・デザイン
  • サイト上の目立つ位置にフォームを設置する
  • フォームのデザインを簡潔で見やすいものにする
  • コール・トゥ・アクションを明確にする
  1. 必須項目の最小化
  • 必須入力項目を最小限に絞り、ユーザーの入力作業を軽減する
  1. フォームの分割
  • 長いフォームは複数ステップに分割し、つまずきを減らす
  1. フィールド設計
  • 選択式の質問項目を増やし入力を簡単化する
  • プレースホルダーを活用して入力例を示す
  1. フォーム分析
  • フォーム離脱率や転送数を分析し、改善ポイントを特定する
  1. A/Bテスト
  • フォームのバリエーションを作り、パフォーマンスを検証する

まとめ

EFOを徹底することで、ウェブサイトの価値提案に惹きつけられた潜在顧客を、確実にリード(受注機会)に繋げることができます。マーケティングの最終段階であるフォーム改善は、コンバージョン率を大きく左右する重要な施策ととらえられています。

URLをコピーしました!