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【損益分岐点(そんえきぶんきてん)とは?損益分岐点の求め方】財務会計で抑えておくべき基本用語

Finance(財務・経営)
この記事は約2分で読めます。

今回は財務分析でもよく使われる「損益分岐点(そんえきぶんきてん)」についてご紹介していきます。

損益分岐点(そんえきぶんきてん)とは?

損益分岐点(そんえきぶんきてん)とは「売上高と費用の額がちょうど等しくなる(プラスマイナス0になる)売上高または販売数量」の部分をいいます。英語で「BEP(Break-Even Point)」といいます。

損益分岐点(そんえきぶんきてん)の求め方

損益分岐点(そんえきぶんきてん)を求めるには下記の2通りがあります。

損益分岐点 = 固定費 ÷ (1 – 変動率)

または下記の式で求めることができます。

損益分岐点 = 固定費 ÷{ 1 -(変動費 ÷ 売上高)}

これは、別のページで書いている限界利益限界利益率を求めることで、導き出すことができます。

まとめると、下記の計算式で求められます。

損益分岐点 = 固定費 ÷ 限界利益率

では、具体的な数値を見てみましょう。

損益分岐点(そんえきぶんきてん)の例

  • 売上高:3,000万円
  • 固定費:1,200万円
  • 変動費:900万円

仮に上記のような金額が出ているとして、まずは限界利益率を求めます。

限界利益率 = 1 -(変動費÷売上高)

という公式に当てはめて結果を出します。

限界利益率 = 1 -(900÷3,000)
= 1 -(0.3)
= 0.7

限界利益率は70%ということになります。

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率

つまり、この70%を固定費で割ることで、損益分岐点となる売上高が求められます。

損益分岐点(そんえきぶんきてん)のグラフを作る

「売上高最小値」「売上高最大値」「売上高」「変動費+固定費」「固定費」の数値が入った表があれば、損益分岐点の表を作ることができます。

横軸に「売上高」、系列に変動費+固定費、固定費、売上高を並べてグラフ化しています。

売上高最小値売上高最大値
売上高0400000
変動費+固定費150000360000
固定費150000150000

これで、損益分岐点のグラフを作ることができます。

まとめ

損益分岐点の計算は財務分析においても重要な指標のひとつになりますので、求め方を覚えておきましょう😃

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