今回は会計財務の「フリー・キャッシュフロー(FCF)」についてご紹介していきます。
フリー・キャッシュフロー(FCF)とは?
フリー・キャッシュフロー(FCF)とは「本業で稼ぎ出すキャッシュフロー(CF)」のことをいいます。
フリー・キャッシュフロー(FCF)を使うと、キャッシュフローの中でも本業で稼ぎ出している部分に絞って見ることができます。
フリー・キャッシュフロー(FCF)の計算式
フリー・キャッシュフロー(FCF)は下記の計算式で求めることができます。
フリー・キャッシュフロー(FCF)= 営業キャッシュフロー – 投資キャッシュフロー
営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いた数、ということですね!
下記のように分けることもできます!
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フリー・キャッシュフロー(FCF)= 営業利益 × (1 – 実効税率) + 減価償却費 – 固定資産投資 – 増加運転資金
やや複雑な計算式になりましたが、こちらは順を追ってご説明していきます!
まずは「フリー・キャッシュフロー(FCF)= 営業キャッシュフロー – 投資キャッシュフロー」という部分を抑えておきましょう!
まとめ
フリー・キャッシュフロー(FCF)はその名の通り、会社が自由に使用できるキャッシュ、ということになります。
つまり、フリー・キャッシュフロー(FCF)がプラスになるほど、優良企業であるといえます。
続きはまた別の記事で😃