今回は「資本業務提携(しほんぎょうむていけい)」についてご紹介していきます。
資本業務提携(しほんぎょうむていけい)とは?
資本業務提携とは、別の企業同士が提携契約を結び、共同で業務を行う手法です。
「業務提携」とは、企業同士が業務を協業し合うことでシナジー効果を出すことをいいます。「資本提携」とは、お互いの企業の資本を(株式交換などで)協力関係を築くという提携方法です。
これが「資本業務提携」となった場合は、お互いの企業の「資本」と「業務」を提携して、さらなるシナジー効果を見込むということになります。
何のために「資本業務提携(しほんぎょうむていけい)」を行うのか?
何のために「資本業務提携(しほんぎょうむていけい)」を行うのか?という理由のひとつに「相乗効果(シナジー効果)」を狙う、といった目的があります。別名を「アライアンス(alliance)」といいます。
業務提携(アライアンス)を行うと、お互いの企業のノウハウや技術を協業し合うことによる業務の効率化や付加価値の向上を見込めます。
まとめ
以上、資本業務提携(しほんぎょうむていけい)についてのご紹介でした。
繰り返しになりますが、資本業務提携により、売上やノウハウ、コスト削減といった様々なシナジー効果が見込めるということになります。
ご参考ください😃