まずは、表題の画像をご覧ください。この2つの丸の図形、実は同じ色なんです。
ムンカー錯視(Munker Illusion)とは?
ムンカー錯視(Munker Illusion)とは、「同じ色の図形が周辺の領域によって異なる色に見える知覚効果」のことを言います。
なぜ起こるのか・・・?
これは、「色の同化」や「色の対比」から生じる現象のようです。暗い縞模様のなかにあるものはより明るく、明るい縞模様のなかにあるものはより暗く見える。という脳のカラクリによって作り出されています。
まとめ
ムンカー錯視(Munker Illusion)を抑えておくと、色の同化や色の対比によって脳内での色の見え方が変わるということが分かります。色が違う?と思ったときは、ムンカー錯視が起こっているかもしれません。
見れば見るほど、不思議な現象です・・・(^ ^;