近江商人(おうみしょうにん)の商売十訓には、ビジネスや事業に役立つ様々な考え方やアイデアがあります。
近江商人(おうみしょうにん)とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%95%86%E4%BA%BA
近代商社の原型を作ったと言われている中世から近代に掛けて活躍した近江国(現在の滋賀県)出身の商人の事。
紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
「【おまけ】をつけて、お客様に喜んで頂く」という戦略です。
例えば、訪問販売の薬売りの場合、よっぽどの信頼関係が無ければ他人を家に上がらせるということはできません。そこで子供さんが喜ぶような玩具や風船などを一緒にプレゼントする、といった方法です。
まとめ
単におまけを付ける、ではなく・・・「喜ばれるおまけを付ける」、おまけが無い時は「笑顔を景品にする」深いですね。
おまけのコストでお客様から得られる信用は、費用対効果も価値も高いので、重要な戦略のひとつと言えます😃