スキルアップを始める!

ROIC(投下資本利益率)ロイックとは?企業価値向上の指標/Return On Invested Capital

Finance(財務・経営)
Finance(財務・経営)
この記事は約1分で読めます。

※記事中に広告情報を含みます。

スキルを手に入れた時、人は強くなれる。
Youtubeでスキルアップを始める 電子書籍でスキルアップを始める
\ワードプレスのスキルアップはこちら!/ WordPress入門読本

ファイナンス入門、今回は「ROIC(投下資本利益率)」とは?について書いていきます。

ROIC(投下資本利益率)とは?

ROICとは「投下した資金を使って利益をどれだけ効率的に稼いだか?(リターン)を示す指標」です。

ROICは「Return On Invested Capital」リターン・オン・インヴェステッド・キャピタルの頭文字を取ってROIC(ロイック)と呼ばれています。

ROIC(ロイック)の計算方法

ROICは自己資本に加えて負債も含めて評価するので、企業の総合的な稼ぐ力を判断する時に使えます。

ROICは下記の方法で計算できます。

[rml_read_more]

ROIC = 税引後営業利益 ÷ 投下資本

ROEは自己資本に対しての利益率でしたが、ROICは負債も含めて評価する点が異なります。

まとめ

ROIC(投下資本利益率)を抑えておくことで、投資した資本を使ってどのくらい効率的に利益を上げているのか?が分かります。

「株主の期待収益率」となりますので、抑えておきましょう😃

URLをコピーしました!