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【ハロー効果とは?】見た目や肩書だけで相手に与える印象が変わる心理学効果

Marketing(マーケティング)
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ハロー効果(Halo Effect)とは?

人や物を見る時に、ある突出した強みや特徴を見ることで、他の評価までが良くなる(悪くなる)という効果のことを「ハロー効果(Halo Effect)」と言います。

「こんにちは」の「Hello(ハロー)」ではなく「Halo」と書いて「ハロー」と読みます。

Halo(ハロー)とは

Halo(ハロー)は、「神様・仏様の(背中・頭上の)後光」を意味します。天からの光が当たっているように見えるだけで「尊敬できる人=神様」という印象を与えることができます。別名「後光効果」と呼ばれたりもします。

ハロー効果(Halo Effect)の例

  • 東大卒という肩書だけで、何でも詳しいという印象になる。
  • 化粧品のCMで印象の良い有名女優を起用することで化粧品に良いイメージを与えることができる。
  • 身だしなみが整っているだけで仕事ができそうという印象を与えることができる。
※写真はイメージです。

ハロー効果に関わる実験について

フランスで、あるハロー効果に関わる実験が行われました。

通行人が数多くいる中、衣服がボロボロのホームレス男性が道端で倒れいている場合と、スーツ姿のビジネスマンが道端で倒れいている場合で、道行く人々の反応がどうなるのか?という実験が行われました。※男性は同一人物です。

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結果は・・・。

ホームレス男性は、いくら助けを求めても人々は放置したままとなりました。

ビジネスマンは、すぐに助けが入りました。

助けるという行為は同じなはずですが、相手の身なりや雰囲気だけで、人はネガティブという判断をしてしまう・・・ということになります。

まとめ

人に与える印象が見た目や肩書きに大きく左右されるということを「ハロー効果(Halo Effect)」といいます。

つまり、見た目を清潔にしておくだけでも相手に与える印象は良くなるということになります。ぜひハロー効果を意識して日頃の身なりを整えておきましょう😃

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