SIPS(シップス)とは?
「Sympathize(共感する)」「Identify(確認する)」「Participate(参加する)」「Share&Spread(共有・拡散する)」のそれぞれの頭文字を取った分析モデル。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に特化した分析手法です。
Sympathize(共感する)
ただ広告や投稿をしただけでは共感にはなりません。「その商品を使ってみたい」「サービスを体験したい」と感じてもらえるような共感をしてもらう工夫が必要です。
Identify(確認する)
商品やサービスに共感をしてもらったあとは「確認する」という動きが起こります。友人知人・関係者はどう評価しているのだろうか?感じているのかを確認します。
Participate(参加する)
購入に至らずとも、「友人や知人にシェアをする」といった反応も「参加する」と言えるかと思います。SNSの場合は「いいね!」「フォロー」といったボタンがあります。
Share&Spread(共有・拡散する)
例えば、美味しいご飯を食べたあとに「フォローしてもらっている人たちや他の人たちにも知ってもらいたい」という欲求が働きSNSのシェアや共有ボタンを押します。